ふるさと納税寄附者の中から抽選で都心部から自治体現地にご招待し、
参加者には自治体資源の魅力や地域の人たちとの交流を通じた体験プログラムを体感していただきます。
寄附者、自治体職員、地域事業者が一緒になって課題や改善点をグループワーク形式で話し合います。
ふるさと納税で寄附はしたものの、自治体に訪れたこともない、そんな「よそ者」視点から貴重な意見を直接もらう機会が生まれ、
関係人口創出への展開を進めていきます。
※2018年4月弊社調べ(n_112)
※2018年4月弊社調べ(n_24)
こんな素晴らしい企画があるとは知りませんでした。
独身時代によく行った町、懐かしい場所です。
流今回初めて知った町ですが、ふるさと納税を通じて身近になりました。応援しています!
納税した地域について知る機会ができたのはうれしい事です。
親だけでなく子どもも知識を深めそうです!
非常に魅力的な企画だと思います。
今後も定期的に寄付させていただきます。
ふるさと納税の自治体間返礼品競争が過熱していく中、宇多津町では、そもそもの制度趣旨である〝地域活性化〟に向けて、ふるさと納税のさらなる活用を模索していました。
本町への寄付件数は年々増えている状況でしたが、寄付した人のうち、どれだけの人が宇多津町に〝関係〟しているのだろうか、実は宇多津町のことをほとんど知らない人も多いのではないだろうか、せっかく関心を持ってくれたのなら寄付だけで終わらずに、ぜひ宇多津町に来てほしい―そんな想いから、2017年度に「ふるさと応援ありがとうキャンペーン」を展開し、寄付者に対して〝寄付への感謝〟や〝町の想い・魅力〟を発信すると共に、寄付者が宇多津の何に興味があるのかといったリサーチを行いました。町に対してはアンケート回答のみならず、応援メッセージが多数寄せられ、それに応えるかたちでファンミーティングを開催し、参加者の方を通じてリアルな体験と町の魅力を発信しようと思いました。
宇多津への移住をイメージしてもらいながら、観光やインフラ、医療、育児などについて意見交換。都市部の参加者からは、「入園は宝くじに当たる感覚」という待機児童の現状や、地方移住に対し「不便になることへの不安」といった意見が出るなど、時間が足りないほど話し合いました。宇多津町の施策や取り組みについての強みと弱みを認識でき、また新たな気付きを与えてもらう場にもなりました。
町民の方にも、新聞、テレビ、広報、SNS等を通じてこの取り組みが伝わり、町の魅力を再認識してもらうとともに、ふるさと納税事業への理解が得られました。
今後についても、宇多津町に来たことがない人々との繋がりを新たに作り、交流を増やし、深め、意見交換が出来る機会を増やしていきたいと思っています。そのためにも、寄付者の方には継続的にアプローチを行い、応援してもらえるような取組を構築していきたいと思います。
より小谷村を知っていただくために『実際に会う』という機会を作りたいと始めました。
小谷村は、長野県と新潟県の県境にあり、スキーなどウインターシーズンが観光業の柱です。
しかし、スキー離れが進みバブル時代をピークに下降トレンドに入ったまま抜け出せていません。
ふるさと納税を活用し、11年間(2008年~2018年)で約160,000件の方々から寄附をいただきました。2017年に寄附者の方々にアンケート調査をおこなったところ、3人のうち2人が『ふるさと納税で初めて小谷村を知った』という回答でした。
そこで私たちは、より小谷村を知っていただくために『実際に会う』という機会をつくろう!とはじめたのがファンミーティングです。
ファンミーティングを開催する中で、参加者の方とお話させていただく機会が多くあったのですが、みなさんがすごく前向きで、とても元気をもらいました。
当村の今後の展開に活かせそうなアイデアもたくさん頂きました。
寄附というきっかけではありますが、小谷村を好きになっていただけたらありがたいです。
これからは子どもの自然体験活動を小谷村全体で推進していきたいと考えています。
チームラボセールス株式会社
一般社団法人 GREEN PROJECT
※上記事例は関連会社チームラボセールスが実施
スタッフの皆様のおかげで、無事に安全に過ごすことができましたし、また、特に子供にとってはプロフェッショナルのスタッフの方々と会話したり一緒に体験したりすることが、本当に楽しかったようです。
流れ星を見られて感動しました!きのこが苦手な次男がカレーを結構食べていたのに驚きました。大自然の中、雪のテーブルでいただくカレーは最高に美味しかったです!
もっと町のことを皆さんで考えたかったです。それまでにたくさんおもてなしを頂いたので、きっと参加された皆さんも町について色々考えたいと思われたと思います。本当にお世話になりました!子どもたちもとても良い思い出になりました!
帰りの車の中で、子供たちが今までの旅行の中で一番楽しかったと言ってました。
今日の朝でさえ、「昨日保育園の先生にいっぱい話したんだー」と
楽しそうに話してくれました。
今まで全く知らない街でしたが色々とご案内して頂いて街の方とも交流を持つと第二の故郷的な感情が生まれ、また行きたいと思えてきます。
今度は長期の休みにゆっくりと行ってみたいと考えています。
子どもたちも大人も満足できる内容だったと思います。
特に農家さんのご指導のもと、稲刈りをして、脱穀して精米してお米をプレゼントしていただいたことは食育にも繋がりました。ご飯を炊く度に「これは宇多津のお米なのか?」と毎回聞かれます。いつも食べているご飯が田んぼの稲から出来ていることを実感したようで良かったです。
法改正がなされた今も返礼品競争、寄付金額の獲得競争は過熱しています。
そんな中ふるさとファンミーティングは、どのようなきっかけであっても、外の人口とつながる貴重な機会としてふるさと納税の本質を捉え、
自治体の認知向上、関係人口の拡大に寄与する事業です。