サービス事例

富士山のふもとを活性化!1泊2日の地域交流プログラムを開催【静岡県富士宮市】

静岡県富士宮市は、「移住者を受け入れるための移住推進エリア開拓」のため、令和4年度より地域おこし協力隊の採用を行う予定となっています。 募集に伴い、ミスマッチを防止し、より良い人材を採用するという目的のため、予め富士宮の地域の人や仕事を体験する「地域おこし体験ツアー」を行い、リアルな地域交流から、そのポテンシャルに共感し、自発的に地域活性化を実現できる人材の採用につなげます。

開催概要

【企画名】地域おこし体験プロジェクト
【実施日】2022年月26日(土)〜27日(日)
【ターゲット】地域への貢献や地域での暮らしに興味のある方、地域の人とコミュニケーションを 取りたい方、地域おこし協力隊に興味のある方、静岡県外にお住まいの方
【参加人数】5名(20~40代)
【内容】新型コロナウィルスの感染拡大状況に合わせて急遽内容を変更いたしました

新型コロナウィルスの感染拡大状況に合わせて急遽内容が変更となりました。
・現地に来ていただくかたちではなくオンラインで意見交換を行う
・参加者:5名→10名へ
・少しでも富士宮市の魅力を感じていただくため、予め特産品を郵送

オンラインでの意見交換

オンラインの意見交換会では観光資源を活用してどのように「移住」や「仕事」までをイメージできるか、情報発信の仕方、どのようにPRしていくか等、様々なアイデアや意見を聞くことができました。

参加者の皆様は地域おこしに興味を持っている方や移住を検討している方が多く、とても有益な意見が集まりました。

応募に伴うアンケートの内容

応募に伴うアンケートの内容を見ると、かなり「富士宮の地域おこし」について真剣に考えている人も多く、中には現状で地方創生関連の仕事をしている人や、既に別の自治体で職員をしている人からの応募もあり、「地域おこし」「地域活性化」への関心の高さを感じることが出来ました。ビジネスリテラシーが高く、芯をつく貴重な意見もあり、継続的に接点を持つ価値を感じる応募も多数ありました。
同時に「移住」を考えているからという人からの応募も多く、コロナ禍でのテレワーク増加の影響によると考えられる「東京からの転出超過」を感じさせる結果となりました。

オンラインミーティングの様子

「地域活性化事業」の記事

アウトドア資源を活用して過疎指定地域に賑わいを創出!「安曇野 OUTDOOR MEETING in Akashina」【長野県安曇野市】

令和4年4月1日付けで、一部過疎地域の指定を受けた「安曇野市明科地域」は、各種リバーアクティビティが楽しめる「犀川」や、北アルブスの雄大な眺望やスカイスポーツ、トレッキング等が楽しめる「長峰山」等、エ...

旧町営スキー場利活用のためのモニターキャンプイベント「会津坂下町ふるさとFANCAMPING」を2年連続で実施【福島県会津坂下町】

昨年ファミリーキャンパー向けに実施した、遊休地となっている旧町営スキー場跡地をキャンプ場として利活用していくためのモニターキャンプを、今年は経験豊富なベテランキャンパーの方々から率直なご意見を頂くこと...